ごあいさつ のこぎり音楽とは?
MUSICAL SAW FESTIVAL
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出演者プロフィール


    

サキタハヂメ
'71、大阪生まれ。'91、のこぎり演奏の第一人者、都家歌六氏の舞台を見て感動、その滑稽なスタイルから来る「笑い」と、哀愁を帯びた音色の「泣き」に他の楽器にはない心の振れを見い出す。その後独学で習得し、'97、米・サンタクルズで開催のミュージカルソウ・フェスティバルで優勝。その後も国内外を問わず活動。アコースティック・デュオ「はじめにきよし」のギタリストとしても活動、4枚のCDをリリース。その独特な「鼻唄風景ミュージック」は幅広い層にアピールし、CMやTVの音楽等を多数担当。'03公開の映画「ぼくんち」(阪本順治監督)の音楽を担当。日本のこぎり音楽協会関西支部長。 
はじめにきよし公式サイト
     チチ松村
1954年、大阪生まれ。1978年、ゴンザレス三上氏とともに、ギターデュオ“GONTITI”を結成し、ソロ作をはじめ、現在までに30枚以上のアルバムを発表。「地球一番快適音楽」と形容されるその音楽は、国内外を問わず、多くの人々を魅了している。また、軽妙なエッセイに定評があり、現在までに14冊の著書を上梓。自ら“茶人”と称し、「クラゲ」「イカ」「桃」など独自の眼力で見出した風流なもの・ことに限りない愛情を注いでいる。音が連続的に変化するポルタメント楽器にも造詣が深く、日本のこぎり音楽協会会員にも名を連ねている。都家歌六師とは、オリジナルアニメ「ぼのぼの」サウンドトラックの「父と母」で共演を果たしている。
GONTITI 公式サイト
     都家歌六
1930年、名古屋市生まれ。幼少時より、落語レコードの蒐集を始める。昭和26年、三代目桂三木助に入門。昭和44年、八代目都家歌六で真打に昇進。昭和38年、日本のパイオニアである高嶋巌氏にのこぎりを師事。当初は落語の後の余興として行っていたが、昭和57年、寄席芸として独立させ、世界初である“プロののこぎり演奏家”となった。平成5年に「日本のこぎり音楽協会」を設立。自身も、CD「究極ののこぎり音楽」など2枚のアルバムを発表。また、映画俳優としても、数々の作品(最近作は「水の女」)に出演している。
都家歌六ホームページ
横山ホットブラザーズ
1954年結成。1974年、父である東六が引退し、ギター担当の三男セツオが加入したことによって、現在のトリオ編成が誕生する。平成8年、文化庁芸術祭において演芸部門・芸術祭大賞、平成15年、上方漫才大賞受賞など、華々しい経歴を持つ。「お〜ま〜え〜は〜あ〜ほ〜か〜」でおなじみの、長男アキラののこぎり芸は、日本人の一般教養?と言えるほどにポピュラー。次男マコトのアコーディオンさばきも素晴らしく、彼らの芸は、高い技術に裏打ちされた完成度の高い音楽ショーとして、老若男女を楽しませつづけている。
ケーエープロダクションホームページ
関西のこぎりオーケストラ
'04 で発足10周年を迎える「日本のこぎり音楽協会関西支部」のメンバーを中心に、サキタが講師を務める「毎日文化センターのこぎり音楽講座」の有志で結成された、関西在住ののこぎり奏者の、世にも珍しいオーケストラ。最多時、総勢50名以上ののこぎりのハーモニーはまさに圧巻。'96 米ラスベガス、'97 米カリフォルニア「ミュージカルソウフェスティバル」、'99 韓国、'00 チェコ共和国ツアーも行う。'04 夏にはアメリカツアーを予定している。また今年の11月には大阪で、国内初の「のこぎり音楽祭」を主催する。美しくて楽しいのこぎり音楽を愛する心優しき関西弁の集団。
   

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